オッピーをはじめとして、何かに取り憑かれている人たちのドラマ。その純粋さは罪なのだろうか。
アインシュタインが「連鎖反応で世界が滅びる可能性がある」と言ったときに、0.1%であってもその可能性があ…
これは日本人が見るのと他国の方が見るのでは全く異なる感情の揺さぶられ方をするんじゃないかと。
トリニティ実験開始のシーンからずっと心拍数が上がっていき
こちらの手が震えそうになるほどの緊張感のなか…
オッペンハイマーたちがトリニティに成功してめちゃくちゃ喜んでるところで泣いた。日本人にとっては、いや世界にとって忘れることのできない広島長崎の原爆のための実験で、何が嬉しいんだって思った。くそがって…
>>続きを読む恐ろしい映画だった、本当に。ことの良し悪しとか歴史への批評とか、そんなちんけなことではなく、ただ可能性があったというその一点についてひたすら恐ろしい。そして監督はこの恐ろしさを描きたかったのではない…
>>続きを読む面白かった!!
「これは裁判ではない」という冒頭のセリフが、後半になって状況が分かるにつれなるほどなと効いてくる。
・予習しといた方が良かったこと
1954 オッペンハイマー事件
オッペンハイマ…
開発前、開発中、開発後の3部構成で、開発が進むにつれて出来上がる前の高揚感は原爆の悲惨さを知っていても同じ気持ちになってしまった。
全編通してずっと音楽が流れてて、山場で無音にしたり、オッペンハイマ…
唯一の被爆国である日本の人間として、この映画は評価し難い。
もともとナチスに負けないために作り始めたのに、なんでドイツが負けたら日本を狙ったのか。
いまにも負けそうな国に原爆を落とす意味はあったの…
音がいい
どこに落とすか決める時、京都は新婚旅行で行ったから投下しないとかどうとか言ってるのみたときと奪う側の残酷な余裕が感じれて胸がギュッとなった
ニュートラルな立場でオッペンハイマーをみれるよう…
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