英語力足りなくてなんとなくの理解になってしまうけど、、
なんで日本で公開しないのかは見てからも謎だった。原爆を開発したことへ葛藤とか、利用されて使い捨てられる科学者の姿、これは日本で起きた悲惨な事実…
鑑賞から幾分の時間が経過して感じることなのだが、この作品の原爆の描写に最適解は無いと言うこと。
もしかしたら、原爆の被害を直截的に見せた事でよりオッペンハイマーという人間の象りを感じれるのかもしれ…
映画の中でリアルに悲惨な事実や結果を見せられなくても、それによって引き起こされた過去や今に続く破壊や圧倒的暴力への虚しさと取り返しのつかなさを感じた。絶望せずに生きていくにはどうしたらいいのか教えて…
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戦争、政治、軍隊、科学者、各個人など様々な要素が織り混ざっておりリアルな感じが伝わってきた。
理論と数学と実験という未知のことに対する開発プロセスを街を作って大規模に進めていく、そこに政治や金の問題…
爆弾を落としたから戦争が終わって、それが称賛されてるシーンはなんとも言えない苦しさがあった。
難しい話だし3時間もあるけど観といて損はない映画。爆発のシーンの音がほんとにすごい。そのシーンもかなりハ…
駆け込みオッペン。
最後アインシュタインがオッペンにおめえが着火したんだぞみたいなことを言われてシュンとしちゃってて、アインシュタイン好きとしては切ない終わり方だった。。
時代とタイミングがたまたま…
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平和のポテトサラダ、戦争の肉じゃが
机上で生まれた核爆弾の理論が実践され、その中で本来の目的を失った、いや、権力によって見せられなくなってしまった最終地点が、アインシュタインが言った「受けるべき罰…
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