オッペンハイマーの作品情報・感想・評価

鬼才、クリストファー・ノーラン監督作品、伝記かつ人類史映画


『オッペンハイマー』　(2023)
　　　USA 180分


●スタッフ

監督・脚本
クリストファー・ノーラン…

• #クリストファー・ノーラン(パケたん評)
• #原爆の恐怖は、描き切っていると思う
• #トリニティ(三位一体)とはやや皮肉な命名で、彼にとって、神とは、人格神ではなくて、宇宙の法則そのものであろう
• #2024のベストワン候補(パケたん)
• #地球全てが火に包まれる、可能性も考えられていたのに、実験するとは、これが一番怖かった
• #カルト映画、パケたん認定

原爆の開発、そして終戦後が重厚に描かれていた。淡々と話は進んでいったが、3時間という長さは感じなかった。アインシュタインやボーアも出てきたのは少しびっくりした。音楽も効果的に使われていた。原爆の実験…

駆け込みでIMAX鑑賞。
クリストファーノーランの作品は全て観ているけど、TENETが難解すぎて心折れてかけていた。
ただ、今回はわりと展開に追いつけて話に入り込めた(もちろん歴史的•科学的な知識は…

時代背景を少し予習してから観た方がが良かった。あまりに歴史を知らなすぎて理解度が低くなってしまったのが残念。

光と影、表と裏、あらゆる場面に散りばめられていて、主人公の葛藤、苦悩、心情が丁寧に描か…

3時間は長すぎるしトイレ行きたくなる。
でもさすがノーラン監督、全く飽きなかった。
ブラックジョークが高度に見えたけどもはや陳腐で、どんな感情でいたらいいのか分からなかった。同情も罪悪感もないトルー…