原爆の父"オッペンハイマー"の半生をクリストファー・ノーランがリアルなタッチで描いた自伝的作品。
「オッペンハイマー = 原爆の父」というイメージが先行する中で漠然と原爆を生み出した人と語ってしま…
ユナイテッド・シネマとしまえんのIMAX上映で鑑賞。久々のとしまえん、いい映画館だよローカルな感じで。
監督自らあちこちで何度も言ってるように、これは「大きな画面で」「映画館で」観る事を前提に作ら…
「シネフィル倶楽部」にてオススメ記事公開中です。
※ネタバレあり
https://ameblo.jp/cinefil-club/entry-12851138750.html
歌が上手い人のライ…
上映時間が3時間と長いため、劇場への足取り軽く、とはいきませんでしたが、終わってみるとそう長く感じませんでした。ノーランあるあるの時間軸を弄るややトリッキーな作りでしたが、さほど違和感なく鑑賞できま…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
理論物理学ってなんじゃ、と思いつつ、純粋な知的好奇心が政治的に利用されていく(自ら利用しに行く)ことの残念さがすごく丁寧に描かれていたと思う。
時間軸が前後左右するのは話を理解するうえではわかりにく…
天才ゆえに踏みとどまった者と、その高みに近づくべく禁忌を犯した者。その目で結果を見る為には世界を滅ぼす事も厭わず、破壊者となった男達の裏側とその後について。
何も変わっていないこの世界で。
台詞…
このレビューはネタバレを含みます
この話は原爆の話ではなく、オッペンハイマーの話でそこに偶然原爆があっただけだったと感じました。
彼が兵器の恐ろしさを、命の尊さ学ぶには大きすぎる代償だったのかもしれませんが、彼自身は科学者の信念を…
観る前に登場人物の把握とオッペンハイマー周辺のワード確認はしておくべきかと思います。めちゃくちゃ人出てくるし、出来事の詳細な説明もなく進んでいくので。ただ、180分以上あるので後半には誰が誰なのか忘…
>>続きを読む映画館で観るのがマストなのがよく分かる。
ただIMAXで観る必要性はそこまでない。
上映時間は3時間だが演出や音楽、俳優の演技が物語に終始緊迫感を保たせていて「長いなぁ」と感じる事もなく作品に集…
『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』『TENET』のクリストファー・ノーラン監督最新作
第96回アカデミー賞にて作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、撮影賞、編集賞、作曲賞の7部門…
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