僕は、こんなに恐ろしい映画を今までに観たことがない。
戦争を終わらせるために、これ以上アメリカと日本の犠牲者を出さないように、見せしめと降伏を促すために、落とされた2つの火。
トリニティ実験の成功…
伝記としていつ何をしたってことより聴聞会と公聴会にオッペンハイマーの生涯が回想かのように挟まれることに終始する。何をした人物かってことはわかるし、終戦がいつかも知ってるだろ?と大胆に説明を端折ってい…
>>続きを読む〝原爆の父〟オッペンハイマーの半生と、戦後の処遇についての話🕵️
初クリストファーノーラン作品!
話の進み方としては時系列が3つ
①聴聞会(1954年)
②公聴会(1959年)モノクロ
③オッペン…
このレビューはネタバレを含みます
赦しを求める気持ちを、赦しに依らず昇華させる映画。
赦されないという事実に名分を設けて折り合いをつけていくことについて。
その折り合いをつけられないのならば、プロメテウスの火を得た人類はもはや自らを…
演出から内容まで全てが素晴らしかった。
原爆がテーマのものでメインが日本ではなく、アメリカ、しかも原爆を作った人たちというのが新鮮で興味深かった。
実際に被害に遭った人達のことを思うと娯楽として…
映像、音が半端なかった、映画すごいってなる映画
没入感すごすぎて3時間が長く感じなかった、見終わった後の脱力感
彼が何かを考えるときに他の人に意識がいかず自分の世界に入ってしまうシーンとかでオッペン…
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