『ドミノ』に続き、こちらも評価が伸び悩んでいるようで多少心配だったけれど、ジェイソン・ステイサムの強さだけ見れたら満足のボクは思いのほか楽しめた。
ストーリーや設定はエージェントが潜入してミッションをこなしていく、海外作品によくあるやつ。
凄くシンプルなつくりで話も複雑ではないため、ありのままを受け入れるのみ。
アクションあり、射撃あり、ハラハラ・ドキドキあり。
同系統の作品が好きな方は無難に楽しめるはず。
唯一クセがあるなぁと思ったのは、ワードセンスかな。
バンバン下ネタが出てくる。
隠語大好きなおじちゃんが主要キャラクターにいる影響なんだけど、なかなかのハードチョイス。
普通のアクション映画と違う点はそのくらいで、ステイサムの無敵さに見惚れるのみの2時間。
ただ…前述の通り下ネタのクセは強めなので家族で見るにはちょっと恥ずかしいかも…
ちなみに僕の横に座っていた外国籍のファミリーは家族で大爆笑してました。
腹を抱えて笑ったり、はしゃぎ過ぎてポップコーンが吹っ飛んだりのザ・アメリカンなリアクション。
ここまで豪快だとマナーがどうとかもまるで気にならなかった(笑)
恐らく字幕以上に原語ではエゲツナイ表現になっているんだろうな。
