ステイサムのアクションが、ややおとなしめ。映画俳優を巻き込む展開って、「マッシブ·タレント」だよなぁ。何だかなぁ。全体的に新鮮味に欠けました。で、眠くなった。アクション映画で眠くなるって…。私には合わなかったです。
MI6御用達の敏腕エージェント、オーソン·フォーチュンに下されたミッションは、100億ドルで闇取引されるブツ「ハンドル」を回収する事。彼はMI6のコーディネーターのネイサン、天才ハッカーのサラ、新米スナイパーのJJというチームを率いて行動を開始する。ハリウッドスターのダニーを無理矢理任務に巻き込み、武器商人グレッグに接近するのでした。
ネタバレ↓
億万長者の武器商人グレッグが「ハンドル」の売買に関わっている事がわかり、彼が大ファンの俳優ダニーを脅し作戦に参加させる事にした。
ダニーを餌にグレッグに近づき、マフィアのアジトに侵入、取引場所へ向かう。
オーソンは、グレッグの顧問になりすまし、「ハンドル」の取引現場を訪れ、マフィアと取引するが「ハンドル」をマイクというライバルのスパイチームに横取りされた。マイクは、バイオテック長者であるトレントとアーノルドという2人に「ハンドル」を売り、金の価格を高騰させ利益を得る算段だった。
オーソン達は、マイクから「ハンドル」を取り戻すべくグレッグに協力を依頼。オーソン達に騙されていた事を知ったグレッグだが、マイクのせいで「ハンドル」の仲介が出来ない事に怒り協力する事にした。 マイクが「ハンドル」の取引をする会合にグレッグとダニーが参加し、その隙にオーソンは、護衛達を倒し、マイクのを殺して「ハンドル」を奪い返す事に成功。 オーソン達は任務を完了した。
何だか、ステイサムがパッとしない気がした。何か無敵過ぎて飽きてきたかも？そんなステイサムやジョシュやヒュー·グラントよりも天才ハッカーのサラが一番キャラが濃くて、面白かった。内容もライバルのマイクを投入して複雑にしたけど、結局、私欲の為に動いていた小物って、感じでイマイチ乗れず、私には合わなかったなぁ。なんせ眠くなったし…。最後まで観るの結構大変だった。
