MorrisWood

オペレーション・フォーチュンのMorrisWoodのレビュー・感想・評価

3.8
スパイものとして見ると、ストーリーもそこまで斬新でないし、大がかりなアクションもなく、同監督のスパイ作品である「コードネーム U.N.C.L.E.」と比べると小ぶりな映画。

だが、物語のキーを握る武器商人を演じるヒュー・グラントの怪演っぷりが突き抜けているのと、作戦に巻き込まれる情けない俳優役のジョシュ・ハーネットとても生き生きしていて良かった。

ガイ・リッチー監督はスパイ映画というより、この2人の演技が撮りたかったのでは、と感想を書きながら思った。
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