このレビューはネタバレを含みます
泣いた。
保安官を殺した罪で20年間服役したサンドラ・ブロックが、出所して生き別れた妹と会うために奔走する話。
なんだけど、実はサンドラ・ブロックは保安官殺してなかった!記憶ないはずの妹と意外過ぎる場所での再開で抱擁!のラストの怒涛の展開で泣いた。
負う必要のない罪で服役した20年という時の重さ、妹への愛情の深さ、消えていなかった姉妹の絆を感じて泣いた。
サンドラ・ブロックの持つ秘密からちゃんと解放されつつ、妹のツラい部分の記憶は都合よく戻らないで欲しいな。
でも気になった設定も
・保安官の長男アホ過ぎ。サンドラ・ブロックに復讐しようとしてるのに、なぜ弟の嫁と不倫するのか。
・サンドラ・ブロックが妹の罪を被らないといけなかった?5歳児だったら有罪にならないのでは?少年院にも入らないのでは?(記憶させたくなかった?取調べとなったら否応がなしに色々と聞かれて、体験を強化してしまうからか。)