荘厳なアイスランドの景色と重厚な音楽、ダークな世界観に圧倒
ロバートエガース監督らしさも前面に出ていて期待を裏切らない
北欧神話やシェークスピアベースでやはりレフン×マッツのヴァルハラ・ライジングとテイストは近い
男臭く野蛮で死が身近にある時代
アレクサンダー・スカルスガルドの筋肉はまるで漫画の様に巨大!
アニャテイラージョイも異彩を放っていて透き通った肌が大変美しい
また、デフォーはライトハウス同様コメディリリーフ的存在で安心する笑
で、フィヨルニル役のクレス・バングはずっとデイヴ・グロールとして見てたw
一本道の復讐譚であるが、ファンタジー的演出や主人公の葛藤も描かれ長尺ながら飽きさせない
溢れ出るホラー感も良いスパイス
ビョークは短いが重要な役どころで存在感を発揮
共同脚本のショーンは「LAMB」やビョークの楽曲の作詞を手掛けるなど注目の人物
上映後のトークでも今後も期待させる作品が控えてるとのこと(アリ・アッバシ監督作品)
エガース監督は吸血鬼映画「ノスフェラトゥ」を温めているとも