パルパティーン

ノースマン 導かれし復讐者のパルパティーンのレビュー・感想・評価

3.8
1月気になる作品2本目のこの作品。ここまで野蛮なのは驚いた。野蛮さはあるがアクションがばっちばちで、見応えがあった。槍をキャッチして投げ返すシーンには思わず笑ってしまった。グロもそれなりにあり、食後じゃなくて良かったなと思っている。

見て行く中で、いつも映画見るときはここはどうとかあのシーンはどうとか考察をするようにしているが、この映画は考察をすると頭が痛くなりそうと思い気軽に見ていた。

北欧神話も絡んでいるので、重い空気を少し払拭してくれるファンタジー要素もあり多少なりとも気軽に見れた。いろんな神の名前が出てくるし、それらを崇拝しすぎているのではないかと思えるほどであった。

この映画を見ようと思った1番の要因はやはりアニャちゃんである。もう美しすぎる。みんなアニャちゃん目的で見てるんだろ?と言いたい笑。
他にもウィレムデフォーやイーサンホーク、ビョークなどが出ている。前半でウィレムデフォーが出てくるが暗くて最初誰だかわからなかった。声で気づいた。イーサンホークはどこで出ているかわからなかった。

最後のシーンがもうスターウォーズEP3のアナキンVSオビワンにしか見えなかった。思わずスターウォーズじゃんと突っ込んでしまった。

復讐に燃える主人公が父の仇を討とうとした時に原因と理由が判明した時にどんでん返しとなる。なるほどーとなったし自分の中でオチがついた。もしこのような展開がなかったら面白くないと言っていたかもしれない。それくらい変わっていたと思っている。


2023年3本目