復讐が題材なだけあって地味だし暗いし描写もなかなかにエグい、気分が落ち込んでる時は視聴は控えた方がいいかもしれない。
北海のヴァイキングの時代、父親の仇討ちに燃える主人公…といった要素からアムレートと漫画の『ヴィンランド・サガ』のトルフィンを連想してしまう…。
似たような境遇を経験したふたりの主人公の分岐点や行く末をアレコレ考えてしまう。
やたらとみんな悪魔だなんだと感情先走りの強めで独特の口調というか言い回しが目立っていて熱の入った劇団の舞台のような感覚。
やりきれないけどもやっぱ復讐はよくないよなぁ~。