ゲイリー冨久津

ノースマン 導かれし復讐者のゲイリー冨久津のレビュー・感想・評価

3.5
9世紀、スカンジナビア地域のとある島国。10歳のアムレートは父オーヴァンディル王を叔父フィヨルニルに殺され、母グートルン王妃も連れ去られてしまう。たった1人で祖国を脱出したアムレートは、父の復讐と母の救出を心に誓う。数年後、アムレートは東ヨーロッパ各地で略奪を繰り返すバイキングの一員となっていた。預言者との出会いによって己の使命を思い出した彼は、宿敵フィヨルニルがアイスランドで農場を営んでいることを知り、奴隷に変装してアイスランドへ向かう。

野蛮さで心癒されようと思い鑑賞!

でも、思ってたより野蛮さ少なめでした。
演出もハムレットだけに演劇チック。
魔道士とか予言者とかマクベスや蜘蛛の巣城にも出てましたが、シェークスピアでは良く出るんですか?
北欧特有の天気なのか曇天ばかりで画面も暗め。
メガネ部員としては少し観にくい。
夜の場面なら尚更観にくい。

バイキング文化など忠実に表現されている様で知る人には垂涎の映画だそう。

私は門外漢なので、アニャテイラージョイとニコールキッドマンの美しさと、時折ある野蛮シーンを楽しみました。
ゲイリー冨久津

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