この映画を観たときはちょうど寒波がやってきた時で温暖な地元でも凄く寒かった。
でもって、客は自分も含めて3人・・・
こんな状況で劇場サイドも効きの悪い暖房を上げるのに躊躇するのは仕方がない。
温度を1度上げればどれだけ赤字が膨らむ??
そんなわけで、この映画の終盤の主人公達が入浴する野天風呂のシーンが暖かく気持ち良さそうで一番刺さったww
北欧の神話やシェークスピア的物語も自身の無教養さ故に残念ながら嵌ることが出来なかったが、あの首チョンパのリアリティは凄いよねぇ...演出もファンタジー感が全くしないガチのヤツ。そう、映像と音の迫力が凄いのよ。それだけでも劇場で観る価値はあるのかな。
でも長えよ!!
『イニシェリン島〜』の尺くらいにまとめてくれたまえ。