この映画はケイト・シーゲルさん主演のサスペンススリラー映画。
主人公は現在無職で婚約者とは別れており散々な生活を送っている。
友人のパーティに来たものの元婚約者がいたためとても気まずい。元婚約者にはアレルギーがあり気づかないで食べようとしているところをギリギリで止めた。
このパーティには友人がお世話になっているとある精神科医も同席。少しお話をして名刺を貰った。
パーティを出る際、元婚約者に送るよう言われたためそのままの流れで彼と寝てしまう。後日、友人にこの話をするとカウンセリングを受けた方がいいのでは？と提案が。
興味本位でカウンセリングに向かった主人公。催眠療法とやらを勧められて行うのだが...
これは催眠療法により生活を変えようとした主人公と催眠療法を悪用し犯罪を行う精神科医との駆け引きを描いたお話。
いやー怖。催眠療法って聞いた事あるのですが経験したことないのでイマイチパッと来ない。ですがこの作品を見てしまうと怖いという印象を受けてしまいますね。カウンセリング中だけではなく私生活にまで影響するのは..どうなの？と感じます。本来は違うものだとは思いますがあんなことされたらたまったもんじゃないです。
この作品は警官が有能で良かった。警官も催眠療法を使う時があるんですね..
アメリカでは意外と身近な存在なのかもしれないです。
最終的に主人公を催眠状態にして精神科医は何をしたかったんでしょう。妻が死んで主人公が似てるから一緒に生活したかった..のかもしれません。
でも主人公が違和感に気づかなかったらやばかったのに間違いない。途中でこれはまずいと思えたところが救いだったのかもしれないです。
サスペンス映画が好きな方などにはオススメな作品だと思います!
