鳥肉

黒い家の鳥肉のネタバレレビュー・内容・結末

黒い家(2007年製作の映画)
1.6

このレビューはネタバレを含みます

日本版を観てからのこちらの韓国版。
大竹しのぶ演じる幸子の狂気っぷりは到底超えられなかった。
家を掻き回すシーンが怖いのにないし、日本版の様な臭そうな死体のシーンも特になし。

終盤も怖くない。
主人公の人が良すぎてつまらない展開になっている。
屋上で落ちるのを助けようとした所で一気に冷めた。自分は殺されかけてて相手は殺人鬼だというのに人が死ぬのは見たくないとか弟と重ねてる意味が分からない、それとこれは別でしょう。
チュンべも普通のおっさんって感じだしイファもキチガイ具合が足りない。

狭くて暗い家の中で隠れるのが怖いのにあんな広い風呂場でやり過ごそうとするのは無理がある。風呂場の汚さは良かったですけど。

ストーリーを最後に綺麗な感じに仕上げようとしてて全く怖くなかった。
鳥肉

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