周りに流されないあの人をみて羨ましく思った中学時代
裏切られるくらいなら端から1人でいいと思っていた高校時代
自分の過去と重なった。
大洪水になってもミューズは溺れないんだって。
進路に悩む高校生…
2021年の田辺弁慶映画祭でグランプリ他4冠の青春映画
監督と主演女優のアフタートーク付き
21時という遅いスタート時間にもかかわらずかなりの客入りだった
監督の初長編作ということで気合いが入り…
監督さんは広島の方で関大、立教を経て大九明子さんに助監督てついて映画を学んできた方だそうです。
シネリーブル梅田での「田辺弁慶映画祭」セレクト上映で楽しみにしていた一本。
主演の役者さん3人は、…
絶対にシスターフッドものというカテゴリに"溺れさせてはいけない"佳作。
シネ・リーブルの企画、"田辺・弁慶映画祭セレクション2022"舞台挨拶付きで鑑賞。
そのゲストでもあったミルクマン斎藤さんも…
初めの鉛筆で線を描く所、それを消す所、その場面と鉛筆が紙の上を滑る音でもう心掴まれてました。
主役の朔子の仏頂面がとても良い。
西原の眼差し。2人の眼差しと交錯する眼差し。
目を合わせたり。ふ…
初?弁セレ鑑賞
監督と主演の上原さんと監督の大学時代の恩師3名、関西大学すごい
かたや存在証明を求め、かたや思いやりという名の暴力に晒される中でお互いの孤独を見つめ合い、理解するプロセスが丁寧に描…
皆恐怖の抱え方が違って、衝突によって心の内が少し見えることってある気がする。
西原さんは閉ざした心を優しく開けてくれる人が現れても、その人にだけ傾倒することもない柔軟さも待ち合わせてるように最後の海…
20221006
高校生、まだ若いから何でもできるとか大人は言うけど、高校生だって自分の頭で色々考えて、他の人のことを思って、とりあえずなんてことない顔をしてみるけど本当は不安で、そうやって生きてい…
視"線"によって世界から切り取られた二人の関係。描こうと線をひいた瞬間壊れていく世界を描くことは決して自己表現ではない。その壊れた世界の欠片でつくった舟を周りにおいていかれながらも押して進む二人の背…
>>続きを読む©カブフィルム