このレビューはネタバレを含みます
冒頭の事件から、最初の階段までのシークエンスが百点満点。特に、絵画が出現するシーンが秀逸。(個人的にはここまでが映画のS#1かなと思っている)
真っ白な壁と、漏れ出る光。これも白。つまりあの空間は…
人と関わる、触れ合うことの怖さ。誰かを好きになるという気持ち。創作にぶつける想い。思春期の少女たちを主軸に描かれる題材は普遍的であり、共感できる部分が多かったです。あまりこういう語り口で感想を言う…
>>続きを読む傑作!
巻頭でガッチリ掴まれた後はこちらが勝手に抱いてしまうテーマ性や展開・心理を軽やかに裏切り上回り続ける。
役者の動き、構図、編集リズム全部が奇を衒わず巧みかつ鮮烈。
衝動を爆発させるのではなく…
【9月30日に一般公開されるので、レヴューを再度アップします】
いい俳優さん、使ってるなぁ。『アイスと雨音』の森田想、『由宇子の天秤』の川瀬陽太、上手いし好きな俳優さんだ。
女子高生の三角関係&…
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第31回映画祭TAMA CINEMA FORUM「第22回TAMA NEW WAVE」オンライン配信にて鑑賞。
傑作『アイスと雨音』コンビともいえる森田想と若杉凩や、インディー映画界のスター川瀬陽…
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