恋愛とか友だちとか未来とか、分からないものや見えないものってなんとなく不安。人と違う自分も不安。朔子や西原にも「人と違う自分」に対するゆらぎがあったと思うけど、個人的にはそれを栄美の方にむしろ強く感…
>>続きを読む青春、眩しすぎて目が眩んじゃうね
西原役の俳優さんがミステリアスで素敵だったな〜他の出演作も見たい!
食卓のシーンは妊婦さん生卵食べて大丈夫!?引越し前だからあまり新鮮なものじゃなさそうだし…と勝手…
溺れるシーンから始まる『ミューズは溺れない』。好きだなと思えるシーン、セリフがたくさんあって、とても82分とは思えない満足度。こんな祝祭感に満ちたラストが来るなんて想像してなかった。
音の使い方がと…
青春映画はいわゆる「サクセス・ストーリー」とは真逆の作り方になる。起承転結がしっかりしており登場人物の成長が分かりやすく描かれる後者に対し、青春映画はストーリーラインも登場人物たちの成長も分かりやす…
>>続きを読む《エイゼンシュタインの再来かっ!》
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2日続けて2度観た。良く分からなかったからではない。良く分かったからこそ、そうせずにはいられなかったのだ。
これからこの映画を「内容」と「形式」の両…
自分への葛藤を10代の目線で描き、自分への答えを出すため、壊して創り、自己を産み出していく作品でした。
今日のトークショーでは、主演の上原さんのドタバタした感じに魅力を感じたと浅雄監督は言ってまし…
創り出すことや人間関係は、海で溺れたみたいに苦しくて、もがいてももがいても、誰もすくいあげてくれない気がして苛立っていく。そして苦しみながら創り出したものも、いつかは跡形もなく破壊される。西原は絵に…
>>続きを読む©カブフィルム