このレビューはネタバレを含みます
悪党遺伝子という他の細胞を変異させるサメが(姿を見せずに)ビーチの人間を襲うストーリー
とにかくサメが出ない。
モデルが海の中に引き摺り込まれるシーンも、浮き輪に乗ってた男が消えるシーンも。
透明なサメなんか?って思ってたけどそうではなかった。異常にサメが出ないだけだった。
船の上にいるシーンも頑なに海を映さない。
サメは空にはいねえよ。下からのアングル止めろ。題材分かっとるんか。上から海も見えるように人を映せ。
死体の中には噛まれた跡すら無い、口から血を吐いてるだけの人も。サメに殴られて死んだんか?
なんて考えてたらいつの間にか終盤へ。
そしてサメを倒す手法が
「毒入りのマグロの切り身投げる」
マジで本当草。爆笑してたらオチで「ええええええええええ!」ってなりました。
この映画は70分あります。
最後の1分だけ凄い情報量です。
69分は特に不要です。
これ題材別にサメである必要ないでしょ。
多分ミジンコとかでもやれたよ。