過去1番面白く無いのがこのリメイク版というのが最高に笑えます。
ダメな点が、ドロボウが悪党では無いところですね。
失業してしまい、家族を養うことが難しく、家を売らなければならない夫婦が今作のドロボウ。
家を売る際に、色んな人を家に呼びうるために営業をしているのですが、その際に昔から持っている人形が主人公によって盗まれます。
あとから、それがかなり価値があるとわかりかつ、家族との思い出が詰まった家を売りたく無いと思い出し、取り返そうとします。
主人公は、それをドロボウと勘違いし、ボコボコにしていきます。
全体的にストーリーが雑。
罠は、CG技術も昔より向上しているのですが、家族のために頑張る夫婦をボコボコにしていく(現実なら死んでる可能性あり)のは、見ていて可哀想すぎる.....
コミカルにしようとしてはいるが、善人の夫婦相手では、痛快さは無くなっています。
悪党をボコボコにするから、痛快かつ笑いが取れると思うのに、基本善人しか出ないのがこの映画。
最後もご都合主義で、ドロボウした罪を有耶無耶にし、ハッピーエンド。
あと、主人公が憎たらしすぎてすきになれない。。
これが、この作品をすきになれない1番の原因。
よかった点は、
ホームアローン、ホームアローン2に出てきた主人公のお兄ちゃん役だったかたが、警察官で出演し、
俺も昔2回ほど弟を忘れたことがあるといってくれるのは、よかった！
