キモサベ

ほとぼりメルトサウンズのキモサベのレビュー・感想・評価

ほとぼりメルトサウンズ(2021年製作の映画)
3.0
『いいの、いいの、映画なんだから』・・・と自分に言い聞かせつつ観ているのですが、ど~しても“突っ込んで”しまう自分がいるんですよねぇ
庭に“不法侵入”・・・まずは警察だろっ
若い女性一人・・・わけわかんないジイさん、家にあげねぇだろっ
段ボールハウスジイさん・・・今までメシとトイレどうしてたんだっ
・・・etc.

・・・そしてラスト
『お~いみんなぁ、どこ行っちゃうんだぁ』
・・・です

東かほり監督さん、お初です
これからどんな映像を見せて(魅せて)くれるのか楽しみです

以降は独り言ですので、お許し下さい
本作のような“音”を通じて問われる『生きること・死ぬこと』・・・テーマが大きかったです
通常、音は消えてゆくもの、その音に“熱”を持たせる・・・タイトルのほとぼりであり、メルトはキャッチーでしたね
ただ監督さんが、今後どんなテーマを扱うのかわかりませが、“ぼわぁーん”とした作品に偏らないでほしいと感じましたです、はい
余計なことですみません
キモサベ

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