バニラ

ほとぼりメルトサウンズのバニラのレビュー・感想・評価

ほとぼりメルトサウンズ(2021年製作の映画)
2.9
空き家となった祖母の家を訪れるコト、庭にダンボールハウスが建ち老人タケがいた。
タケは街の音を録音し音の墓を作ってる。
「どうしても届けたい音がある」土砂災害で見つからない妹へ聞かせる為だと厳しい話し、音の墓への感情移入は難しさもあった。
人とのふれあいはわかる、キレイな部分が多くてリアルさは無かった。
「5時のチャイムは心が優しい時にしか聞こえない」そうかも、人生がツラい時にも聞こえそう。
劇的なラストを期待してたので、感動は今一つになってしまった。
この夏は児童クラブの見守り補助をしてる、子供たちのいろんな音に元気もらってます。
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