何気なく入った回が舞台挨拶付きで、監督のお話が興味深かった。
「xiangyuの友達のドヤ街に住んでる爺さんのコラム」っていう割とツッコミどころ満載なところから着想を得たらしく、確かに高齢者の貧困…
疑似家族的なのでは、紀子の食卓なんてのもある。
あと思い出したのが、まほろ駅前多田便利軒。雰囲気的に似ているかも。ただ、強烈なキャラ、行天春彦みたいなのは出てこない。
コトという主人公の若い女性が…
何の気なしに見に行ったけど、面白かった。
ムーンライダースの鈴木さんが出演されているのにもびっくりした。
始まりの田舎の静寂とヘッドフォンで聞く音楽のノイズとのギャップは何だろうと思いながら見ていた…
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"音"の墓を作る変な老人と繋がり空き家で擬似家族のような時間を作っていく
人生ゲーム、音集め、料理と食事、日常生活からその空間の形容し難い居心地の良さが伝わってくる
鉄棒の後に手のに…
『ほとぼりメルトサウンズ』
匂いで過去の記憶を思い出すのと同様に、音を通じて忘れていた遠い記憶に思いを馳せる。偶然の舞台挨拶と、監督はじめ演者の温かさに、この作品が1人でも多くの人に届いてほしいと思…
好きな映画だ!めちゃくちゃ良かった。登場人物みんな素敵で「またあいつらに会いたいな〜」と思わせてくれる。ミュージシャンとしても大好きなxiangyuちゃんの空気感が最高過ぎた。「ベイビーブローカー」…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
あったかい音楽映画を期待していたが、"音"映画だった。
とにかく終始あったかい!!そして変な映画!!主人公や竹じいの歳やバックボーンが全く分からないし、それに対して誰も違和感を持ってない。まあそん…
【音を頼りに寄り添う、不思議な擬似家族】
音は日常生活においてあちこちに溢れている存在だけど、我々はそれらの音を無意識に"拒絶"してしまっている。例えば会社に行くまでの道のりでイアフォンを耳につけ…
©「ほとぼりメルトサウンズ」製作委員会