できればもっと見ていたかった。
それぐらいいい感じの映画だった。
正直「音の墓」の意味はいまいち分かりづらかったので、そこら辺をもっと掘り下げて欲しかった。
あと映画館で観たかった映画でした。
…
なんとなくタイトルに惹かれて…笑
ユルくて地味線だけど雰囲気のある作品
亡くなった田舎の祖母の家を訪ねたコト(シャンユー)は庭に見知らぬ老人タケが住みついる事に驚くが…
素麺に「ケチャップ」付け…
タイトル借り。サウンズなので音の映画だろう…と思いましたが、それは当たり。MOOSICLABと出たのでもっとガンガン音楽系かと思いましたが、まさにメルトだった。思いっきり音響系の方のサウンドに振った…
>>続きを読む鎮魂。即ち、死者の魂を鎮めるということは、生きている者の気持ちを収めるということでもある。妹が聞くはずだった「一生分の音」を、カセットテープ、アナログの録音機器で集めて「音の墓」に埋める。弔うという…
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非常に個人的だがロマンを感じた。
妹の話が出てきた時に、これはまさか一生分の音なのではと邪推してしまったが、この音を埋め、音の墓作る感覚が非常にロマンがあった。
生まれてから一生分の音はこれから…
東かほり監督と気鋭のアーティスト・xiangyu(シャンユー)によるMOOSIC LAB出品作。(正確にはMOOSIC LAB[JOINT]2021-2022として新しくなった企画。『辻占恋慕』も同…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
すごい好きだった。
ストーリーも空気も音も。
ところどころにフって笑えるような
シーンもあって
そんな中で何かを背負った各々が
だんだんうち溶けていくような
そんな4人の関係性に最後は
泣きました…
空き家になっている祖母の家に行った主人公が庭にダンボールハウスを作って色んな音を収集している老人と出会う…。
めちゃくちゃな設定やなと思いながらも。
めちゃくちゃな出会いが心地良く、こんな関係の人達…
©「ほとぼりメルトサウンズ」製作委員会