赤い飴にしたドラッグが高校生の間で流行っていた。
その飴を舐め続けると死を招くという恐ろしいもの。
久楽あすか(高山侑子)が通う高校でも流行り始めていた。
同時期にあすかの仲間である姫(倉内沙莉)の友人がそれを理由し朦朧とした中飛び降り自殺をしてしまった。
姫はあすかにドラッグを流す組織を探してほしいと頼み・・・。
原作は読んでないし、テレビ版は見てないし、つみきみほ主演の映画はかなり昔に見た記憶があります。
展開や作りは昭和時代に一世風靡した『スケバン刑事』的な感じ。
大映テレビのクサイ不良モノみたいな(笑)
そういう意味ではかなり無茶なストーリーや展開、棒読みな台詞もミョーに懐かしく思える。
冗談みたいにもっさりとしたアクションもご愛嬌かな。
てか、こんな作品が劇場公開されてた事が一番驚いた!