京都京極堂

四畳半タイムマシンブルースの京都京極堂のレビュー・感想・評価

4.1
こちらを見るまえに『四畳半神話大系』を見ておくことを強くおすすめいたします。

キャラがたっている…いやたち過ぎていると言っても過言ではござらん(笑)登場人物がそっくりそのまま出てまいるからでござる。

この話にはもとネタがありまして…京都の劇団『ヨーロッパ企画』が公演した『サマータイムマシン・ブルース』のストーリーに『四畳半…』の登場人物をあてはめると驚くほどピタリとはまってしまった…ために作られたものです(原作は遅筆でお馴染み森見登美彦さんの小説)。

だからストーリー展開は『ドロステのはてで僕ら』や『リバー流れないでよ』のような緻密なタイムリープものになっています。

とにかく騙されたと思って見てください…爆笑があなたを待っています(笑)。

とうぜん『四畳半タイムマシン・ブルース・ワンスモア』が数年先に作られることをぼくたちは期待しています。
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