るい

仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズのるいのレビュー・感想・評価

3.6
やっと見放題キタ
去年のライダー冬映画
今回は未来、現在、過去と巡る壮大な話
仮面ライダー誕生から100年後の2071年
世界は悪魔によって支配されていた 
まさかの冒頭から、仮面ライダー〜王蛇、エターナル、ソーサラーのアウトサイダーライダーに追われる謎の男、百瀬龍之介(中尾明慶)それを救ってくれたジョージ狩崎似の謎の老人
出会って早々老人は龍之介に、時空を超えるベルト=サイクロトロンドライバーを使って精神体のみを50年前の2021年に送り
龍之介の息子、秀夫(古田新太さん)に会い
彼と協力することによって変身できる仮面ライダーとなり、過去を改変してきてくれと頼む
そして2021年の世界では
五十嵐一輝(仮面ライダーリバイ)とバイス(仮面ライダーバイス)が悪魔=デッドマンと戦っていた‥‥
いきなり恒例の第四の壁を越えまくるバイスちゃん
めっちゃ観てる側に話しかけてくるのやっぱりウケるわ🤣
そんなゴタゴタの一方で悪魔崇拝組織「デッドマンズ」は、とある場所でギフに匹敵するという悪魔「ディアブロ」を蘇らせていた
そんでもってやっと出てきたセイバー勢
とにかくまず良かった良かったと思ったのは
倫太郎と芽依ちゃんの関係が上手くいってるんだろうなっていうことだった
&何故かその2人の付き添いでくる尾上パパ(仮面ライダーバスター)とそらくん
ちなみに自分、聖剣ライダーでの推しが尾上パパです、めっちゃカッコイイんだよな
っでもってここで知る今回のメインのテーマはズバリ「親子の絆」
そして良からぬものの動きは早くもサウザンベースで起こり始め、神代兄妹が戦っていた
ソフィア様面白🤣
そして物語は龍之介と秀夫の遭遇と親子関係の溝と修復「仮面ライダーセンチュリー」の誕生
まさかの水面下で繋がるショッカーとフェニックスとの因縁と驚きの事実
と90分の映画にしては久々にぎゅうぎゅうに詰め込まれてて意外に面白かった
今回は各々のパートごとに分けられてなく、一つの物語になっていた
そしてこの話のルーツにある1971年の出来事
まさかの立木さんがゾル大佐みたいな役出てたり
さらにまさかの本郷猛も出てくる
話題にもなっていたがそれを演じるのが、1971年当時「本郷猛」を演じていた我らが藤岡弘、さんの息子の藤岡真威人くんっていうのが意外に当時を再現しようと頑張ってる感は伝わっているのだが、うーむまぁまぁだったかな
それでもあの頃の本郷が戻ってきたような錯覚があった😍
そして改めてライダー1号がカッコイイんだよな👍
それにしても数年で意外にもショッカー怪人のスーツってこんなに新規で作り直されてたのかって、量がビックリした
ザンジオー、毒トカゲ男、サボテグロン、ジャガーマン、シオマネキング、ゴースターと6体も出てくるのでビックリ
あと面白かったのが龍之介の肉体を守るため
時間稼ぎに未来に送り込まれるミッションに参加した、飛羽真、倫太郎、ユーリ、大二、さくら、バイスが一時的に体を借りた仮面ライダー達🤣
●赤くて剣を使うから飛羽真は「仮面ライダーアクセル」
●青い剣使い&ブレイズと名前が似てるから倫太郎は「仮面ライダーブレイド」
●見た目が自身が変身する「仮面ライダー最光、エックスソードマン」に似てるからユーリは「仮面ライダーエグゼイド、ムテキゲーマー」
●同じコウモリモチーフのライダーに変身するから大二は「仮面ライダーナイト」
●女の子ライダーだからとざっくり理由で、さくらは「仮面ライダーバルキリー」
●同じく見た目が黒いというざっくり理由で
バイスは「仮面ライダーブラックRX」
とオモロいんだが🤣🤣🤣🤣
それと戦うアウトサイダーライダーが
●「ショッカーライダー」
●「仮面ライダーエターナル」
●「仮面ライダー王蛇」
●「仮面ライダーソーサラー」
●「仮面ライダーデューク」
●「仮面ライダーバールクス」
●「仮面ライダー4号」
ってまた意外なラインナップ
さらにみんなは変身しなおして
「フォーゼ」「メテオ」「スーパー1」
「ZO」「なでしこ」「アギト」に
やたら宇宙ライダー多め🤣なぜ?
あと「ゼロワン」「ウォズ」「ポッピー」「龍玄」「クウガ」「1号」にもなってたな
全部理解してる自分が怖いわ🤣🤣🤣🤣
そして親子の仲直りと
中尾明慶と古田新太さんの「バロム1」みたいな同時変身
意外にカッコイイ
そして待ってましたのいつもの山場
説教くさいのはご愛嬌🤣
やっぱり共闘はテンション爆上がり
今回はセイバー勢が10人と多めなんで
普通に興奮するわ
終わりがめちゃくちゃ感動
るい

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