三宅邦雄

Yokosuka 1953の三宅邦雄のレビュー・感想・評価

Yokosuka 1953(2021年製作の映画)
3.5
被写体に責任を持ち続ける点は素晴らしい。構成も大変見応えがあるのだが、ナレーションが過多でショットが軽視されていると言わざるを得ない。また、英語力の明らかな欠如により、本来引き出せ得るより豊かなことばが現前していない点は残念だった。撮るつもりがなかったにせよ、作品として公開する以上は勿体無いと感じられる点が多かった。次作に期待する。
三宅邦雄

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