最近ドキュメンタリー熱があるんだけど、ドキュメンタリーを観ることで自分の生きてる時代にどんな事が地球の裏側で起きてるかが分かるから凄くためになるし、視野が広がる。
中国の一人っ子政策の時にやむなしで養子へ出された子供たち。
アメリカで過ごす3人の子供たちが、各々の生みの親を探す道のりを描いた作品。
そもそもこんな事が行われていたことさえ知らなかったのでとても勉強になった。
もし中国にいるまま育ってたら？
もし生みの親に会えたら？
もし彼らが会いたくないと言ったら？
色んな「もし」に押しつぶされそうになる。感情が溢れる。
アメリカの家で、アメリカ人の家族と暮らす養子に出された中国人の彼女たち。
血は繋がっていないとはいえ、
外見は違うとはいえ、
そこに見えるのは紛れもない「家族」。
ただ、自分のルーツも知りたい。
幸せって、何なんだろうね。
