第16回札幌国際短編映画祭にて鑑賞。
(12月5日までオンラインで鑑賞可能です)
困難な状況においてもフローリムさんが日本を好きでいる理由は、人に恵まれているからかもしれないと思った。入管が厳しい…
たった27分だから観て欲しい。
私たち日本人の“無関心”が多くの難民を殺してはいないしでしょうか?
日本で6月から改正入管法が施行され、戦争や暴力から逃げた人たちの希望を奪うかもしれない。
難…
母国の内戦により自分の国籍がなくなってしまい、難民に。だがやってきた異国の地日本でビザも貰えず、不安な日々を20年ほど過ごしているある男性を密着したドキュメンタリー作品。
東京の河を眺めて「ここか…
観た。
自分が産まれた国が無くなるって、どういう気持ちなんだろうか。
気持ちもそうだけど、その後の暮らしを保証してくれる戸籍や出生証明などの書類が無い事の方が、生きていくうえでは大変なのかもな。
…
このレビューはネタバレを含みます
日本に渡航してから10年収容所で10年仮釈放だという男性。旧ユーゴスラビア出身で、身分が証明できないため、ビザや健康保険を持てないという。
日本は好きだと数回言っていたが、この暮らしから打開すること…
このレビューはネタバレを含みます
どうにか周囲の助けに頼ることができて、生き延びてきたフローリムさんだが、そうでない人もいっぱいいるんだろう。収容所と刑務所、仮釈放で20年も生活できるんだと思いそうになるが、明るい性格のフローリムさ…
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