こんな何も救われないモヤっとした終わり方あるのか…
空気感はとても好きだけど音楽が特に好きだったから物語が進むにつれてそれもなくなりなんだかただただ虚しさが残った
終わらないもの、人が忘れることのないものって結局争いなのかなと暗い気持ちになる
はじめこそコルムの気持ち少し分かるなと思ったけど結構己の心境とは違ったからやっぱり分からなかった
鬱だからって人に当たるのは違う、本当にそう
人生に不安を感じて自問の時間、思考の時間が欲しくなったのかなと思ったけどそれで一人だけ嫌うのは分からないし
パードリックは間抜けだけど優しい人でその空回り方が悲しかった
笑えたし涙が出たし体が強張るシーンも度々
とにかく不思議な空気感
それにしてもアイルランド、イギリスのしっとりした霧っぽい空気好きだな
