この映画に出てくるカレンダーを見て ふと思いましたが ちょうど100年前の話なんですね！
100年前の話でありながら どこか 普遍的な話でもあるんです。。。
何故か ワタシゎこの映画を見て 小学生の時のことを思い出しました。。。
小学校1年の入学式のあと…あるかわゆいオンナのコが ｢ワタシと友達になって…」ってワタシに言ってきてくれて 直ぐに友達になったんです。。。
でも 1年ぐらい経ったある時 急に ワタシに 意地悪な事を言い出したんです。。。
それから ずーっと ワタシに意地悪な態度…
ホントに 訳がわからなかった…💦
何か 彼女の気を悪くする様な事を ワタシが言ったのか？？
当時 聞いた気がするんですが 彼女がワタシをいじめる理由が 全くわからなかったんです！
掌返しの様な彼女の態度にオロオロして 結局 彼女から離れていった訳なんです。。。
3年生のクラス替え以降 全く彼女と接する事は無くなり 彼女の事はスッカリ忘れていましたが…
当時ゎ かなり キツかった。。。
だって ワタシゎ 子どもだったもん。。。
この話の主人公ゎ おっさんです！！
狭い島に住み 友達を選ぶのも 正直 大変なおっさんです。。。
今まで仲良しだったおっさんから 友達としての縁を切る…って 言われるんです。。。
小学校1年生のワタシと同じで おっさんゎ オロオロします！！
マーティン・マクドナー監督の前作『スリー・ビルボード』…
この映画 めちゃくちゃ 好きでした。。。
また 本作の2人が出ている『ヒットマンズ レクイエム』も マーティン監督の映画なんですが なかなかの佳作です。。。
マーティン監督の映画ゎ どこか 過激な部分がありますが ヒトの機微に触れるところがあり スーッと胸の中に 入ってくるんです。。。
本作も 過激な態度や行動が 特異に感じる反面
どこか普遍的なところがあり スーッと胸に落ちてくる感じの映画でした。。。
芸術の為に いきなり 友人を切るコルム…
友人を切るだけならまだしも ○も切るなんて😭
かなり パードリックサイドから 書いてしまいましたが…
コルムにしたら 自分の人生ゎ 自分のもの。。。
パードリックよりもコルムゎ どう見ても 年をとって見えるので 自分の残りの人生ゎ短いので くだらない話を聞いて過ごすよりも 残りの人生ゎ 生産的なモノを生み出して生きていきたい…って 思ったんでしょうね！
明らかに 生き方の違いですね。。。
家を見ていても 2人は異なりますよね。。。
日本の能の仮面や いろんな仮面が飾られたアートな空間に住むコルム…
それに比べて 妹からも叱責されているんですが 家の中に 大事なロバを入れてしまう…←そのロバが コルムの○を食べて 亡くなってしまったり…→コレが ラスト辺りでゎ パードリックの怒りになってしまう😮💨
島の 対岸で行われているアイルランド紛争…
その紛争の元ゎ こんな小さい日々の生活の価値観の違いから 起こったりするのかもしれないですね。。。←違ったら すんません🙏
燻っていたものが 火種となり 燃えてしまうと もはや 対岸の戦争の様に
昨日の友ゎ 今日ゎ敵…
普遍的なものがテーマの映画で 何回か見て 咀嚼したいと思います。。。(買ってしまったので)
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坂本龍一さん 亡くなられましたね。
芸術は長く、人生は短し。
ふと この映画の コルムの気持ちを表していた言葉だなぁ…って 思ってしまった。。。
