イニシェリン島の精霊のネタバレレビュー・内容・結末

『イニシェリン島の精霊』に投稿されたネタバレ・内容・結末

2024#130

淡々と進む映画

大きい何かが起きる訳じゃないけど見入ってしまった

面白かったけど見返したくはない。
思い出すことは割とある映画。
「人は急に変わる」を主題として受け取った。たしかに、誰かと接してモヤモヤした気持ちが「あいつ嫌いかも」の種だとして、芽吹く時まで他人の…

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え……?結局なに?

プライバシーなんて何もない閉鎖的な島で起こった、いい歳こいて何もない自分を認めたくない頑固で空虚な男の話?

静かにしてくれと頼まれただけなのに、なんで指を落として放火する事件…

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周りから何も考えない“いい人”と思われている主人公のパードリックが、慕っている音楽家のコルムから嫌いになったと告げられた事から、二人の間に取り返しのつかない事件が起って行く。

毎日バーで一緒に飲ん…

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低脳の自分にはあまりよくわからなかった。
ただ「優しいだけで歴史に名を残した人がいるか?作品を作れば残り続ける」的な発言はすごく印象深い。
「優しいこと」「思いやりを持つこと」が美しいとされるが、長…

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特に事前情報無く鑑賞したが、とても斬新に感じた。友人、特に親友という関係の持つ脆弱さ、憎悪との表裏一体性が描かれており、不意を突かれたような感じがする。パードリックの執拗さがよりリアリティの底上げの…

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2人の喧嘩は戦争の比喩ってことなのかな
死神みたいに見えるおばあさん良かった

1923年、戦地から離れたアイルランドの孤島。パードリックは長年の大親友であったコルムに突然の絶縁を言い渡される。理由がわからず苦しみ続け、直接聞きもしたが溝は深まるばかり。これ程考察の余地がある作…

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いざこざの始まりがリアルで静かに確実に狂っていく感じも怖かった。対岸の内戦砲火も怖さを増す。アラン諸島の美しい風景とフィドルの音色とアランセーターのお陰で心が保たれた感じだった。

(2023年劇場鑑賞)
親友から突然、いきなり絶交を告げられ、「自分に話しかけたら指を切断する!」
実際に5本とも切断するといった衝撃!が、印象に残っています。
しかし、色々なんやかんやあったが、

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