イニシェリン島の精霊のネタバレレビュー・内容・結末

『イニシェリン島の精霊』に投稿されたネタバレ・内容・結末

マーティン・マクドナー監督の最新作。
スリー・ビルボードでアカデミー賞7部門ノミネートで2部門受賞、今回もアカデミー賞で作品賞を含む主要8部門9ノミネート。
アイルランドの孤島イニシェリン島が舞台。…

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どう感想を持てばよいのか…
主人公二人の行動はちょっと理解しがたいが、それゆえに二人の悩みの深さもわかる。
最後、パードリックの顔つきは最初と全く違っていて、これは「あたらしい自分」になったというこ…

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おじさん同士の喧嘩やと思ってたけどアイルランド内戦とか重ね合わせてみてみると、なるほどと思った
コルムがパードリックに好意があったのか?
キリスト教だからそれを受け入れられなくて拒絶するのか?とも思…

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面白おかしく話をして仲良くやってきたと思った友人から、お前との会話は人生の無駄みたいな絶縁のされ方したら死ぬなと思いながら鑑賞。転がるように孤立していく主人公がつらすぎる。

アイルランドの孤島。
長く親交のある友からの突然の絶縁宣言。
「これ以上自分に関わるなら、自分の指を切り落として送りつけてやる」というショッキングな宣誓。
全員が顔見知りなほど狭い島内で、彼らの運命…

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頑固者達のイカれた喧嘩ムービー
小さな島社会の閉塞感、生き方を変えられない頑固な主人公
イニシェリン島の自然もすごい綺麗なんだけどずっと曇っててより一層島の閉塞感を強調してくる
こんな島出て行こうと…

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人の繋がりはとても不思議なものだ。
どれだけ分かり合える友人や恋人同士でも、何かのきっかけで波長が合わなくなり、疎遠になるか喧嘩別れすることがある。
自分から去っていく人間は追わない方がよいのだとも…

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うわ〜…あんたも指5本切り落とさせそうなところあるから、特に親しい人にほど、だからまじでよくないよって自分に対してめちゃめちゃ思いました。わたしのは傲慢さだけど、パードリックはなんかもっとこう複雑だ…

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無駄話ばかりするやつ。人の時間を奪うことは殺すことは似ている。取捨選択するのは悪いことじゃないと思う派。親しき仲にも礼儀。犬の世話をありがとう。は共通の価値観があることを示してる気がした。

考察です。
これを読めばこの映画を見た後のモヤモヤが解消されると思います。

本作は1923年を舞台とし、アイルランド本島ではイギリス帝国からの独立後、政治思想的な対立があり、内戦状態である。
 コ…

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