視覚障害者をFPSゲーマーがサポート!?
映画をみる前はなんと面白いシチュエーションか‥!と思っていましたが、期待していたものとは違うものでした。
この映画にコメントを寄せている面々を観たときから出来栄えについては不安でいっぱいでしたが案の定でした。
売り文句からするときっと『ハードコア』的な画作りになるんだろうなー。
目の見えないピュアガールが電極かなんかつけられてゲーマーに操作されるのかなー。
アトラクションムービーだろうな
なんて思ってましたが、FPS要素は0!
0は言い過ぎか‥。3回くらい?
ゲーマーはスマホから声をかけるだけだから女の子にはガン無視される始末。
何よりも女の子が全然ピュアじゃなかった‥!
退廃的な女の子でした。
最終的には『ドント・ブリーズ』のクソジジイみたいでしたものね。
視覚障害が実はめっちゃ強かったというのは座頭市もそうですよね。
面白そうな設定を活かしきれず、なんか観たことあるようなものになってしまったのが大きく残念でした。
最後に良かったところとしては。主人公のクソ小娘役がムカつく感じでとても良かったことです。
この役者の方は本当に視覚障害をお持ちのようですね。それであそこまでの演技をこなしたというのがすばらしいの一言です。