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BLUE GIANTのlabyrinthのレビュー・感想・評価

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
3.1
仙台から東京へ、主人公が世界一のジャズプレーヤーになるため上京。そこで、色々な人たちに出会い、皆を感動、揺さぶる演奏を繰り広げていく・・・・・(超簡単説明)。

お〰️〰️〰️って、
来た~と思ったのは、楽器達、この子達から奏でる、目で見えない『音』がアニメーションで、うまく激しく表現されてたことです。身体に、ハートに届きました。主人公と主人公に並ぶ2人、後半のラストステージ、これから先輝いていくであろう若者達の演奏に、多くの人を感動させ、涙。ピアニストの悲しすぎるバイト中の事故直後にも関わらず、会場に現れて、ラストステージ。さらにステージは、ボルテージ頂点。涙しない映画だと思っていたのに、やられました。
そして、実際の演奏している有名な演奏家の上原ひろみさん、馬場智章さん、石若 駿さん。素晴らしいです。主人公3名の徐々に成長していく過程の演奏もアニメーションにあわせて演奏。・・・・・素晴らしい。

メイン主人公は、一切、ネガティブを発しない。ポジティブで『ワンピースのルフィかっ』ぐらいの前へ前へ。自分に自信漲るオーラが、眩しい。安心して見れて、泣けて、感動して、揺さぶられる映画。

アニメなのに、実在してるかのような3DCGIの技術力に脱帽です。演奏中の細やかな動きのシーンは、皆さん解りましたか?※実写と3D.CGを合成など、実写のように見えるもの。

ラストシーンの空港の行き先をみたら、人生を謳歌するであろう主人公と確信です。
是非、見てください。男の子の映画ポイですが、女子も見れます。

本当、熱い映画です。
今年は、質の良いアニメーション映画が大量です。
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