くじら12号

BLUE GIANTのくじら12号のレビュー・感想・評価

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
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この原作漫画ではうるっときてしまうことがよくあるのだが、楽器のできない私は、映画では素人の玉田がとても刺さりました。
演奏はやはり素晴らしく、特にSO BLUEの二人の演奏と左手だけのピアノの演奏がとても豊かで感動しました。
ジャズを聴く人は、ただ音を聴くだけじゃなくて、ジャズを通して演奏者その人を見ていて、ときに厳しく優しく演奏者を育てていく。その辺がよく伝わった。
CGやストーリーで気になる点はあったけど、山田裕貴くんの声もとてもマッチしていてみに行って良かった。