MINO

BLUE GIANTのMINOのレビュー・感想・評価

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
3.6
あらすじ
世界一のジャズプレイヤーになることを夢に東京へ出てきた「大」。18歳という若さでありながら同世代の仲間と共にジャズに磨きをかける。

感想
良かった点
・ 汗の表現や音楽の演出が独創的
・ 大の情熱のあるサックス、沢辺の的確で完璧なピアノ、急成長をする玉田ドラムの3つの楽器がそれぞれ個性を出しているのがジャズにマッチしている
・ 飽きさせないストーリーでテンポがいい


悪かった点
・ CGが残念(独創的な演出でカバー出来ていたところもある)
・ 演奏が長くて単調さが感じられる(演奏をする機会が多く、一つ一つが長いため飽きるかも )
・ 涙を誘っていると感じてしまうシーンがあり興ざめることがあった

感想
友人におすすめされた翌日に映画館へ。
期待値が高い状態ではあったが楽しめたと思います。18歳の若者がひたむきにジャズに向き合うかっこよさに嫉妬します(笑)
これからも沢山のことに挫折すると思いますが、最高のプレイヤーになれなくても最高の客になりたいですね
MINO

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