【あらすじ】
主人公の「大」はサックスで世界一になることを夢見て、高校卒業と同時に上京。幼馴染の「玉田」の家に転がり込み、バイトをしながら、サックスの練習に打ち込む。
たまたま訪れたJAZZ BARでピアニストの「雪祈」と出会い、彼の演奏に心を打たれ一緒にバンドを組もうと提案する。
【感想】
JAZZを聴く映画だと言われ、原作未読のまま鑑賞。ストーリー自体はシンプルで、とにかく真っ直ぐでひたむきな主人公の姿に心が動かされます。演奏中気づいたら涙が止まらなくなっていました。
JAZZってこんなにも自由なんだ、一度生で聴いてみたいな…と思わせてくれる作品でした。
観るならDolby一択です。
俳優陣の声優はそこまで違和感なかったけど、どうしても頭に俳優の顔が出てきてしまい、プロの声優の方にお願いして欲しかったかも。。
映像もあともう少し…なところもあるけど、全体的に素晴らしい映画でした。
