このレビューはネタバレを含みます
漫画の原作を読んだことがないが、綺麗にまとまっていた。
音楽を題材にした作品だからこそ、音響の良い映画館で鑑賞したのは正解だった。
大・雪祈・玉田の友情が良かった。
特に雪祈と玉田の成長はアツい。
JASSの演奏を初回から聴いているおじさまが、玉田に君の成長するドラムを聴きにきているという場面では、泣きそうになった。
よかったねぇ、玉田…。
最後の演奏のシーンも3人の練習先であるバーの店主のおばさまと同じような気持ちで観てしまい、泣きそうになった。
演奏のシーンで異なる絵のタッチ(CGとアニメ絵)が共存している点が気になったが、途中から慣れた。
誰か死にそうな空気だと思ったら、雪祈が事故にあったが、死ななくてよかった…
いい作品でした!