音楽にテンション上がっちゃう。
曲中の演出は共感覚の頭の中を覗いているような気持ちになった。
宮本大を主軸にしつつも、この映画の主役は雪祈と玉田な気がした。いや、JASSそのものかも。
二人の挫折と成長が大という存在、ジャズと交わることで化学反応を起こしてそれぞれの温度を上げていく感じ。その果てまで描いてくれる。
個人的には、玉田のことをずっと気にかけてくれているおじいさんの存在に救われた。
原作序盤までしか読めていなかったので、続きが読みたい。あとはSO BLUE、コットンズのモデルであるブルーノートとコットンクラブにも行きたい。
