瞬間瞬間に全力を尽くしている3人の姿があまりにも輝いていて、眩しくて、その光景が目に焼きついて離れない、そんな映画でした。
いい音楽に触れている時の、言葉にできない昂る気持ちとか感動とか、ミュージシャンの輝いてる様とかが見事に映像で表現されていて、音楽が好きな人ならきっと共感と感動ができると思います。
音楽が良いのはもう言うまでもなく、どの演奏もその瞬間にしかそこに存在しない刹那的な輝きがありした。
個人的にはラストライブでの玉田のドラムソロがもうあまりにもグッときて、そこからずっと泣いてました。
若者が青いと言われるのって、赤い炎よりも熱く燃えているからなんだ。