まっと

BLUE GIANTのまっとのネタバレレビュー・内容・結末

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

(原作未読勢)

セッションとgleeのトラウマがあるからもう絶対誰か不慮の事故か死かあるやんて思ってインタビュー映像流れた途端あ〜〜〜こら大ちゃん死ぬやん〜〜てヤダ〜〜てなってたらユキノリが交通整理のバイトやるシーン流れてあっ…(察し)てなってたらも〜〜〜〜いい加減夢を追う若者の道を交通事故で閉ざすことなんて一生怒らないでほしい せめてフィクションのストーリーテリングでは禁止にしてほしい 車なんてなくなれよって思ったけど予告のワイスピ良かったからドムの手前それは言えん

映画の描いたものとしては大好きな主題です!!
仲間の屍を超えて夢を追えるか 宮本大の才能を宮本大自身がこの世で使えるか 家族なんて友達なんてしゃらくせえもんを置いていけるか 大ちゃんは全部置いて突き進む
でも大ちゃんは己の音を届ける先が人間であることを、音を奏でているのが人間なのも忘れない 置いて行くことは捨てることじゃない それを分かっているから最後のユキノリも大ちゃんのあんなもしかしたら刺してくるだけだろう言葉に愛しげなバカを言える
仲間を置いていく天才の男としては最高のキャラクターじゃないすか大ちゃんは……

たださ〜〜〜〜ユキノリの道を閉ざすのが完全外的な要因なのがどうしても悔しい 玉田のようにせめて実力を理由に置いて行かれてほしかったよ ユキノリは宮本大の才能についていけるかどうかの勝負ができなかったじゃない
ユキノリはこれからピアノを続けても、大ちゃんを追ったとしても、何をしたって「でもユキノリには事故のハンデがある」が付き纏うんだよ ユキノリは賢い子だからそれも分かって家で左手でピアノを弾いて大ちゃんの電話を受けたんでしょう 聞き分けの良い子供を見るのは嫌だ………嫌だ……………

本当居眠り運転とか交通事故とかこの世から本気で無くなってほしいわ 車憎し……いやでもドムが……
まっと

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