このレビューはネタバレを含みます
ピアニスト雪折がSo Blueの支配人に言われた厳しいフィードバックが道は違えど自分に言われているようで身に沁みました。 芸事を極めるということは自己をさらけだすことになる、人（音楽）を馬鹿にしていないか？
歴が長く演奏力のある雪折の成長ドラマが私の心に響きました。
迫力な音楽で感動しながらも、結局ハデな映像表現（少し古いかな）で強引に感動させてるのではないか？って思ったり、、その青春ドラマを楽しみながらも、物語展開に不慮の交通事故きっかけを使うのは安易ではないか？野暮な事を思い浮かべてしまう自分は素直じゃないですね、、大、雪折、玉田3人の絆、若さや情熱、才能に嫉妬しているのかな（笑）
私のジャズ体験は学生の頃ライブコンサートのイベントでのMALTAさんのバンド演奏で、その心地良すぎるサックスの音にビックリ！夢心地で感動したものでした。 やはりジャズは生が一番なのか？ ライブハウスで確認したくなりました！
(ロードショー当時Yahoo映画に投稿)
