パピワン

BLUE GIANTのパピワンのレビュー・感想・評価

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
4.5
“ジャズを信じてんだな”
「オレ達今からジャズをやるんだべ。ジャズを。」
「オレ達、死ぬほどカッケーな。」

やぁーーーーーーーーっちまっったあぁああ!!!!
劇場で見るべき!!
作品を!!
お家映画にとどめてしまったあぁあ!!!!
そろそろなんらかしらのサブスクに落ちてきそうな雰囲気があったが、我慢できずにDVDレンタル…
連休終わり、週の初っ端にも関わらず、こんなにも魂を揺さぶられ感動する傑作映画を見てしまうとは…
涙流しすぎて疲れてしまった…

120分映画!!
超傑作映画!!サントラとBlu-rayと原作漫画が欲しいぃい!!😭
パピワンのレビューだ。このレビューが見えたなら俺がきた合図だ。😎⚡️(サンダーボルト)

集団合唱では1人音を外しまくりお前は歌うなと言われ、単純な手拍子ですら叩いているうちに次第に人とズレる…
センスとかの問題よりかは、なんらかしらの音楽的欠陥を抱えてそうな私パピワン。
数多のカラオケの誘いもスルーし、音痴すぎて自ら歌うという行為に恐怖を覚えている私パピワン。
そんな私は当然、音楽知識皆無!!

しかし、そんな音楽IQ 3の俺ですら魂を震わせた本作!!
ジャズとは何ぞや!!?
楽譜どおりの演奏を再現するクラシックとは正反対で、即興性を重視し、アドリブを生かした自由なスタイルが特徴です。
(なんかよーわからんところから引用)

しかし、劇中、作曲してみんなで楽譜を使っていたような!?
ジャズの楽譜はクラシックと正反対で、右手の音符とコード以外ほとんど何も書かれていません。 左手の弾き方は演奏者によって様々で、その場限りのアレンジやアドリブを楽しむ。
(なんかよーわからんところから引用)
ほへー😮

と!!調べた結果出てきたわけだ!!
確かに、劇中主人公の大は気分や気持ちを乗せると言っており、小手先の技術の雪祈にプリプリしたところがあったわ!
ジャズという音楽が洒落ていて、最高にクールだったのはこの映画を視聴して十二分に伝わったし、感動した!!
ただ、それだけじゃ映画作品としては完成せず、そこに人間ドラマがあって物語ができるわけだ。
それがなんとまぁ…
最ッッッ高っっ!!!だった!!😭

主人公の大は才能もあり、努力もする、世界1のジャズプレイヤーになるという夢を目標に、鋼の信念を宿した熱い男。
10%おじさんがファンになってくれているのに感動😭

そこに出会うピアノ弾きの雪祈り…
幼い頃からピアノを弾いてきたクールガイ!
口では利己的なこと言ってるが作中1のツンデレさん!!
大と玉田を補佐する屋台骨!
豆腐屋おっかけおじさんに逆おっかけするところに感動😭

劇中で個人的一推しの玉田!
熱くなれるものを探し、迷っていたところにジャズを聞き、急遽ドラマーとして参加!!
初心者ゆえの練習の必死さ、熱い人情味とめっちゃ好き!!
玉田のドラムを応援してくれるおじいちゃんのところとかめっちゃ泣いたわ!!😭

そんな3人の青年によるジャズバンド!
めちゃくちゃよかったーー😭
くっそ感動したし泣いたー😭
まさしく赤い炎よりも燃えている青い炎をみた気分になる傑作映画だったわー😭

続き気になりすぎるし、漫画を集めるべきやもしれんな…
てか原作漫画はどうやってジャズを表現してるのか気になるわ。
感動して涙流して、思った以上に体力削られる映画だから気をつけてな!!
めっちゃオススメ!!
劇場でリバイバルやってほしー!!😭
パピワン

パピワン