これほどの音楽映画だとは想像もしなかった。
「セッション」の何倍も心動いたし音楽的な感動を味わえた。
仙台から出てきたサックス馬鹿がすごうでのぴあにすととしりあい、居候しているやはり同級生とバンドを組む。
今どきの若者がじジャズだ。
ジャズの熱量とはげしさがすきだからというわかものらしさ。
これがロックバンドでないのはやはり時代にはもうロックはそぐわないのかもしれないとおもうとちょっと寂しくなった。
ライブとかに行っているとこれはものすごい体験をしているなという感覚があるが、それはライブ全体の時もあるし、一曲だけのこともある。
そんな体験をこのアニメはなかなかよく表現していると思う。
若も3人の情熱。
音楽に対するリスペクト，愛情をよく描写していたと思う。
追加情報
ミュージシャンの友人と話したところ、とにかく楽曲と演奏が素晴らしく、
ピアノ演奏は上原ひろみをサックスは坂田明を感じたのはどうやら的外れでは
なかったようだ。
