レビューが高かったから観たのだが、この映画を見て感動するには私は歳をとりすぎた。というか明日からまた仕事という張り詰めた気持ちで夜遅くに観たのがいけないのかも。心が少し憂鬱な状態で映画を見るものじゃないなと思った。
でも、1番印象に残ったのは、ゆきのりがソーブルーの責任者にコテンパンに言われた後、大が、「そんなことを真に受けて自信を無くしてるんじゃねぇよ、」というような意味合いの言葉をかけた部分だ。ちょっとした言葉ですぐにぶれてしまう私に言われたような気がした。そういう意味ではそうだ、明日月曜日からまた働く元気気力意欲をもらえた映画だったかもしれない。
あと、
人としての礼儀のようなものが欠けていると言われたらゆきのりを私自身に重ねて、私も礼儀知らずの面があるよな、これから直せるかな。と思ったりもした。