評価が良くて期待値が上がってたけど、その期待値を超えるくらい良かった。
映画館で観たかったな。
自分も学生時代に何かにこのくらい本気で打ち込みたかったな。
ストーリーはシンプルっちゃあシンプルだけど、若者故の夢に向かってガムシャラに泥臭く真っ直ぐな感じがアツい。
後半は結構泣いた。
主人公は大だけど、大はひたすら突き進むだけで玉田と雪祈のほうが感情できる感じかな。
玉田は初心者ながら2人について行くために必死に努力してどんどん上手くなるし、雪祈は天才だからこその挫折。
雪祈が“So Blue”の平さんに酷評されるのが個人的になんか一番喰らった。
そこでエンドロール入っちゃうって思ったらエンドロール後にちょろっとあって良かった。