このレビューはネタバレを含みます
フィルマークスさんの試写会で鑑賞
【東北の震災に関するシーンがあります】
試写会応募のコメントは「渡辺美波ちゃんのファンです!」的な本当にくだらないものでしたが、この映画に出会う切掛けを頂いたフィルマークスさんに感謝です。
・片面しか見えていない
というテーマ。
後半の視点変更で、「如何に自分の視点で物事を判断しているのか」という気づきがあった。
実生活においても、相手が話した何気ない一言にも深い意図や覚悟があるかもしれないし、そもそも本当に理解できている相手など存在しないんじゃないかな
それがわかった上で接することで、良い関係性を気づいていける気がする。
とても学びがある映画でした。
七ヶ浜のボランティアに何度か参加した事がありますが、途中出てくる語り部?撮影のシーンはとてもリアリティがあり、思わず涙が出てきました。
伏線の回収など表現も秀逸で素晴らしい映画です。